2005年 03月 21日
JTPAツアー関連 |
この2週間ほど、いろいろなことがあったけど、まずはJTPAツアーから。
JTPAシリコンバレーツアーが終わって1週間。今回も前回同様、初日の夜にパネルディスカッションに参加した。他のパネリストも前回と同じ松原さんと松宮さん。司会も同じ村山さん。ツアー参加者は毎回違うのだから、話す内容は毎回同じでもいいのだが、会場にいるJTPAスタッフの方はいつもだいたい同じだし、それではやってる方もあまりおもしろくない。そんなことも考慮いただいてか、今回は簡単な自己紹介の後、村山さんはすぐに会場からの質問に切り替えた。細かいことは覚えていないけれど、大まかな印象として、たとえば将来シリコンバレーで働くためには、それに向けたレールをしっかり敷かなければならないと思われているふしがある。それはもちろん理解できるのだけれど、人生そんなに予定通りにはいかないだろうし、実際社会に出る前と出た後では見方も考え方も変わってくるだろうから、あまり考えすぎてもしょうがないのではないかな。そういった感じのことを伝えたかったのだけれど、その場でうまく言葉にできていたかどうか・・・。もうひとつは、日本にいるとどうしても、年齢を気にしてしまうのだなと思った。もちろんアメリカにいたって気にはするけれど、日本では年齢とともにいろいろな可能性が消されていくのに対し、アメリカでは可能性は基本的に不変だと思う。ところでAdobeの松原さんが、いろいろとプライベートな事情までお話ししてくれて、こういっては失礼なんだけど、大変おもしろかった。いや松原さんはほんとにおもしろい。
最終日はPortola Valleyの金島邸で、恒例の懇親会。終了後は彼らを車に分乗させてホテルに届けるのだけれど、今回さくっと希望者を募って、私の車は寄り道をすることにしてみた。ホテルから割と近いところにあるので、私が勤めている会社をちょっと見てもらおうと思ったのである。少ないながらもバイオ関係の人もいたし、そうでなくてもいわゆるスタートアップベンチャーというものを見てみたい人はいるだろうなと思ったからだけれど、土曜日の夜8時過ぎという、ほとんど誰もいない時間に会社の中をひとまわり。小さいので1,2分で終わってしまうのだけれど、5名のミニツアー参加者にはそれなりに興味深かったようだ。さらにサービスで、近所にあるGoogleも見せてみた。といっても人気のない真っ暗な駐車場からちょっと建物を見て、看板を確認しただけだけど。そのうち参加者からのフィードバックが送られてくるはずなので、彼らがどんな印象を持ったかを知ることができるだろう。
JTPAシリコンバレーツアーが終わって1週間。今回も前回同様、初日の夜にパネルディスカッションに参加した。他のパネリストも前回と同じ松原さんと松宮さん。司会も同じ村山さん。ツアー参加者は毎回違うのだから、話す内容は毎回同じでもいいのだが、会場にいるJTPAスタッフの方はいつもだいたい同じだし、それではやってる方もあまりおもしろくない。そんなことも考慮いただいてか、今回は簡単な自己紹介の後、村山さんはすぐに会場からの質問に切り替えた。細かいことは覚えていないけれど、大まかな印象として、たとえば将来シリコンバレーで働くためには、それに向けたレールをしっかり敷かなければならないと思われているふしがある。それはもちろん理解できるのだけれど、人生そんなに予定通りにはいかないだろうし、実際社会に出る前と出た後では見方も考え方も変わってくるだろうから、あまり考えすぎてもしょうがないのではないかな。そういった感じのことを伝えたかったのだけれど、その場でうまく言葉にできていたかどうか・・・。もうひとつは、日本にいるとどうしても、年齢を気にしてしまうのだなと思った。もちろんアメリカにいたって気にはするけれど、日本では年齢とともにいろいろな可能性が消されていくのに対し、アメリカでは可能性は基本的に不変だと思う。ところでAdobeの松原さんが、いろいろとプライベートな事情までお話ししてくれて、こういっては失礼なんだけど、大変おもしろかった。いや松原さんはほんとにおもしろい。
最終日はPortola Valleyの金島邸で、恒例の懇親会。終了後は彼らを車に分乗させてホテルに届けるのだけれど、今回さくっと希望者を募って、私の車は寄り道をすることにしてみた。ホテルから割と近いところにあるので、私が勤めている会社をちょっと見てもらおうと思ったのである。少ないながらもバイオ関係の人もいたし、そうでなくてもいわゆるスタートアップベンチャーというものを見てみたい人はいるだろうなと思ったからだけれど、土曜日の夜8時過ぎという、ほとんど誰もいない時間に会社の中をひとまわり。小さいので1,2分で終わってしまうのだけれど、5名のミニツアー参加者にはそれなりに興味深かったようだ。さらにサービスで、近所にあるGoogleも見せてみた。といっても人気のない真っ暗な駐車場からちょっと建物を見て、看板を確認しただけだけど。そのうち参加者からのフィードバックが送られてくるはずなので、彼らがどんな印象を持ったかを知ることができるだろう。
by a-pot
| 2005-03-21 04:59
| SVの暮らし