2009年 08月 31日
いろいろ考えるきっかけになった |
おくさまも書いているとおり、今回は選挙結果を堪能しました。
今回衆議院で過半数を大幅に上回る圧倒的多数の議席を得た民主党ですが、単独政権というわけにいかないのは、事前にいくつかの選挙区で社民や国民新党と協議して候補者を絞り選挙協力していることと、参議院では単独で過半数を得ていないからなんですね。
法案を通すためには参議院で民社党と国民新党の協力が必要ということで、連立政権が必須ということだと理解していますが、本来「良識の府」として位置づけられている参議院での採決も、政党の数のゲームで決まるというのはどうなのかな~なんて今さらながら思ってみたり。
衆議院がどんな形で法案を上げてくるにしても、参議院での採決は党議拘束とかいったものを一切排除して、各議員個人の良識に基づく判断で投票すればいいように思いますが、なかなかそんなわけにはいかないのでしょうね。
何となく大学に入って、途中で留年とかしたけどそれでも一応卒業して会社に入って、その後ひょんなきっかけで海外に出て、レイオフにも遭って転職も計2回して、それでもまあ新規医薬品の研究職という意味では一応プロとしてやってきているけど、恥ずかしながら自分が所属してきた会社そのものとか、官僚とか政党とか選挙とか、世の中の仕組みについてはほとんど何も知らないに等しいまま40数年生きてきました。それだけ平和な国で生きてきたということでもあるのでしょうが、最近になってようやくそういったことを少しずつ理解するようになって、もっと知っておくべきことがたくさんあるのだなあと、本当に今さらながら実感しています。
だいたい中学校だったかで三権分立って習ったはずだけれど、司法はともかく、立法と行政っていったいどう分かれてるのかいまだに理解してません。立法を担うのは国会議員たちのはずだけど、彼らは政治家って呼ばれてるし、法案のドラフトを書くのは官僚だったりだとか、実際に政りごとを担う行政というのは官僚の仕事なのかと思いきや、官僚依存の政治からの脱却みたいなことはずっと言われてるし。まだまだですね・・・。
今回衆議院で過半数を大幅に上回る圧倒的多数の議席を得た民主党ですが、単独政権というわけにいかないのは、事前にいくつかの選挙区で社民や国民新党と協議して候補者を絞り選挙協力していることと、参議院では単独で過半数を得ていないからなんですね。
法案を通すためには参議院で民社党と国民新党の協力が必要ということで、連立政権が必須ということだと理解していますが、本来「良識の府」として位置づけられている参議院での採決も、政党の数のゲームで決まるというのはどうなのかな~なんて今さらながら思ってみたり。
衆議院がどんな形で法案を上げてくるにしても、参議院での採決は党議拘束とかいったものを一切排除して、各議員個人の良識に基づく判断で投票すればいいように思いますが、なかなかそんなわけにはいかないのでしょうね。
何となく大学に入って、途中で留年とかしたけどそれでも一応卒業して会社に入って、その後ひょんなきっかけで海外に出て、レイオフにも遭って転職も計2回して、それでもまあ新規医薬品の研究職という意味では一応プロとしてやってきているけど、恥ずかしながら自分が所属してきた会社そのものとか、官僚とか政党とか選挙とか、世の中の仕組みについてはほとんど何も知らないに等しいまま40数年生きてきました。それだけ平和な国で生きてきたということでもあるのでしょうが、最近になってようやくそういったことを少しずつ理解するようになって、もっと知っておくべきことがたくさんあるのだなあと、本当に今さらながら実感しています。
だいたい中学校だったかで三権分立って習ったはずだけれど、司法はともかく、立法と行政っていったいどう分かれてるのかいまだに理解してません。立法を担うのは国会議員たちのはずだけど、彼らは政治家って呼ばれてるし、法案のドラフトを書くのは官僚だったりだとか、実際に政りごとを担う行政というのは官僚の仕事なのかと思いきや、官僚依存の政治からの脱却みたいなことはずっと言われてるし。まだまだですね・・・。
by a-pot
| 2009-08-31 15:11
| SVの暮らし