2005年 06月 13日
子供の寝顔 |
意識しているわけではないのだけれど、このところちょっと家族ネタみたいなエントリーが多くなっている。でも、今日もこれでもかっ!というほどの家族ネタです。
私はほぼ毎晩、子供たちのベッドを見てから寝る。うちは小さな3ベッドの借家住まい。昨年から、二人の子供たち(現在10歳の息子と7歳の娘)にそれぞれ、ひとつずつベッドルームを与えている。本当は自分のオフィスとか確保したいのだけれど、現在のシリコンバレーのハウジングコストはとてもそれを許してくれないし・・・。まあそれはともかく、子供たちのベッドを見て回るのは、奴らがたいてい掛け布団を蹴飛ばしているから、それをかけてやるため。でも同時に彼らの寝顔を見るのが、実は楽しみでもある。私は見かけによらず(?)あまりストレスがたまらない性格なようなので、別にそういうことが癒されるというわけでもない。ただ単に、子供たちの寝顔というのは、無条件に心が和んでしまうのだ。寝る前には口答えしたり、言うことを聞かなかったりして、むかむかーなんていうときでも、寝顔を見ていると、ついにんまりしたくなってしまう。あんぐりと口を開けたり、変な体勢をとったりしながらも、とにかく無防備に寝入っている彼らの寝顔を見ていると、親という物の本能なのだろうか、この子たちをきちんと育ててやらないといけないのだ、というどこからともない指令を、毎晩のように受けている気がしてくる。
別に日本の少子化対策で書いているわけではないんですが、子供って本当にかわいい、というか、彼らも一所懸命生きているんだなあ、みたいなことを改めて感じてしまう瞬間でもあるのです。40過ぎても「不惑」には程遠い自分。それでも一応、「親」なんかやって、子供たちにはあれこれ偉そうなこと言ったりもして。なんにせよ、子供たちが楽しそうにしているときって、本当に幸せな気持ちになるから不思議なものです。
私はほぼ毎晩、子供たちのベッドを見てから寝る。うちは小さな3ベッドの借家住まい。昨年から、二人の子供たち(現在10歳の息子と7歳の娘)にそれぞれ、ひとつずつベッドルームを与えている。本当は自分のオフィスとか確保したいのだけれど、現在のシリコンバレーのハウジングコストはとてもそれを許してくれないし・・・。まあそれはともかく、子供たちのベッドを見て回るのは、奴らがたいてい掛け布団を蹴飛ばしているから、それをかけてやるため。でも同時に彼らの寝顔を見るのが、実は楽しみでもある。私は見かけによらず(?)あまりストレスがたまらない性格なようなので、別にそういうことが癒されるというわけでもない。ただ単に、子供たちの寝顔というのは、無条件に心が和んでしまうのだ。寝る前には口答えしたり、言うことを聞かなかったりして、むかむかーなんていうときでも、寝顔を見ていると、ついにんまりしたくなってしまう。あんぐりと口を開けたり、変な体勢をとったりしながらも、とにかく無防備に寝入っている彼らの寝顔を見ていると、親という物の本能なのだろうか、この子たちをきちんと育ててやらないといけないのだ、というどこからともない指令を、毎晩のように受けている気がしてくる。
別に日本の少子化対策で書いているわけではないんですが、子供って本当にかわいい、というか、彼らも一所懸命生きているんだなあ、みたいなことを改めて感じてしまう瞬間でもあるのです。40過ぎても「不惑」には程遠い自分。それでも一応、「親」なんかやって、子供たちにはあれこれ偉そうなこと言ったりもして。なんにせよ、子供たちが楽しそうにしているときって、本当に幸せな気持ちになるから不思議なものです。
by a-pot
| 2005-06-13 16:18
| SVの暮らし