2006年 06月 07日
DVDを作ろうと思ったけど・・・ |
今年の3月頃に、家族が使っているノートPCの液晶画面が壊れた。といっても何かをぶつけたとかではなく、がしゃがしゃっと画面にノイズが入るようになり、そのうちに何も映らなくなってしまったのだ。これは2001年に買ったメビウス。液晶のシャープのはずなのだが、はずれに当たったのか、あるいは5年もすればそういうことも珍しくないのか・・・。そのときは四元さんから外付けモニタをお借りして当座をしのいだ。その節は四元さんありがとうございました。ってまだ返してないんだけど(^^;)。
従って外付けモニタを使えば半デスクトップのような雰囲気で使えるのだけれど、不便だし、うちにはラップトップ用のスペースしかないので、4月に新しいのを買った。私は3年前からソニーのVAIOを使っているが、完全に満足しているわけでもないので、今度は初めてNECのLavieを買ってみた。最近の機種なので、CDもDVDも読み書きできるドライブがついている。なぜかフロッピードライブまでもがついているけど。
AVとかITに疎くなって長い年数がたつので、昨日に至るまで思いつかなかったのだけれど、デジタルカムコーダーは前から持ってるし、今度のパソコンを使えばそこからDVDに落とせるではないか。しかもこのLavieには、誰でも使えるかんたんAVソフトみたいなのもついてるし。日本製のPCは割高かも知れないけど、我が家はヘビーな日本語ユーザーだし、それにおまけソフトがけっこうついているところが便利だ。ちなみにVAIOには「駅すぱあと」とかついてきた。
今までたまーに、子供の活動ビデオとかをVHSビデオにダビングして、日本の祖父母たちに送ったりしてたのだけれど、今どきかさばるVHSビデオよりもDVDの方が当たり前って感じなのだろう。あるいはすべてオンラインで送ることもできるのだろうか。ともかくようやくそういうことに気がついて、どうすればデジタルビデオからPCにつないでDVDを焼けるのかを調べてみた。
すると今あるケーブル類ではだめで、IEEE1394, 4-pin to 4-pin とかいうケーブルが要ることがわかった。そこで今日Fry'sでそれを買ってきて、カムコーダーとPCを接続し、さあいくぞと思ったら、PCのスクリーンに映るはずの画像が映らない。何が悪いのかと考えて、はたと思い当たった。
私が使ってるカムコーダーはCanon製、確か2002年に買ったものだけど、これには録画モードがSP, LP, ESP, ELPと4種類もある。標準(SP)で60分のMini DVテープなら、LPで90分、ESPで120分、ELPで150分も録画できる。普通の撮影には最長のELPモードでも画質など別に問題ないので、通常これにしていた。
ところが以前マニュアルを読んだときに、Eのつく長時間モードでは、一部の機種との適合性がないことがありますと書かれていた。要するに録画のフォーマットみたいなものが違うのだろう。試しにカムコーダーを再生から録画に切り替えて、さらに録画モードをSPとかLPにすると、ちゃんとPC画面上にもリアルタイムの画像が出た。これをESPやELPにすると何も映らない。
がーん。するとやはり、ELPモードで録画したものはDVDには移せないということだ。せっかくのアイデアだったけど、肝心のコンテンツがないというわけで、DVD作成は当分おあずけということになりました。
DVDひとつとっても、DVD-RとかRWとかDVD+Rとかいろんな種類のディスクがあってよくわからないし、将来の規格がどうなるのかもわからないし、PCで焼いたDVDがどんなplayerでも再生できるのかもわからないし、やはり現代の技術は一筋縄にはいかない・・・。
従って外付けモニタを使えば半デスクトップのような雰囲気で使えるのだけれど、不便だし、うちにはラップトップ用のスペースしかないので、4月に新しいのを買った。私は3年前からソニーのVAIOを使っているが、完全に満足しているわけでもないので、今度は初めてNECのLavieを買ってみた。最近の機種なので、CDもDVDも読み書きできるドライブがついている。なぜかフロッピードライブまでもがついているけど。
AVとかITに疎くなって長い年数がたつので、昨日に至るまで思いつかなかったのだけれど、デジタルカムコーダーは前から持ってるし、今度のパソコンを使えばそこからDVDに落とせるではないか。しかもこのLavieには、誰でも使えるかんたんAVソフトみたいなのもついてるし。日本製のPCは割高かも知れないけど、我が家はヘビーな日本語ユーザーだし、それにおまけソフトがけっこうついているところが便利だ。ちなみにVAIOには「駅すぱあと」とかついてきた。
今までたまーに、子供の活動ビデオとかをVHSビデオにダビングして、日本の祖父母たちに送ったりしてたのだけれど、今どきかさばるVHSビデオよりもDVDの方が当たり前って感じなのだろう。あるいはすべてオンラインで送ることもできるのだろうか。ともかくようやくそういうことに気がついて、どうすればデジタルビデオからPCにつないでDVDを焼けるのかを調べてみた。
すると今あるケーブル類ではだめで、IEEE1394, 4-pin to 4-pin とかいうケーブルが要ることがわかった。そこで今日Fry'sでそれを買ってきて、カムコーダーとPCを接続し、さあいくぞと思ったら、PCのスクリーンに映るはずの画像が映らない。何が悪いのかと考えて、はたと思い当たった。
私が使ってるカムコーダーはCanon製、確か2002年に買ったものだけど、これには録画モードがSP, LP, ESP, ELPと4種類もある。標準(SP)で60分のMini DVテープなら、LPで90分、ESPで120分、ELPで150分も録画できる。普通の撮影には最長のELPモードでも画質など別に問題ないので、通常これにしていた。
ところが以前マニュアルを読んだときに、Eのつく長時間モードでは、一部の機種との適合性がないことがありますと書かれていた。要するに録画のフォーマットみたいなものが違うのだろう。試しにカムコーダーを再生から録画に切り替えて、さらに録画モードをSPとかLPにすると、ちゃんとPC画面上にもリアルタイムの画像が出た。これをESPやELPにすると何も映らない。
がーん。するとやはり、ELPモードで録画したものはDVDには移せないということだ。せっかくのアイデアだったけど、肝心のコンテンツがないというわけで、DVD作成は当分おあずけということになりました。
DVDひとつとっても、DVD-RとかRWとかDVD+Rとかいろんな種類のディスクがあってよくわからないし、将来の規格がどうなるのかもわからないし、PCで焼いたDVDがどんなplayerでも再生できるのかもわからないし、やはり現代の技術は一筋縄にはいかない・・・。
by a-pot
| 2006-06-07 16:52
| SVの暮らし