2007年 03月 07日
スカンク |
日本に30数年住んでいた間には、野生のスカンクなど一度も見たことなかったけれど、ここベイエリアではしばしば目にします。といっても、生きているのを見ることはまずなくて、たいがいはフリーウェイで車に轢かれた後の姿なのですけど。
独特な白黒のツートンカラーで、特にふさふさした大きなしっぽが特徴的なので、すぐにわかります。
私は毎朝、ハイウェイ101号線を北上して、San Antonio exitで降ります。フリーウェイからSan Antonio Roadにつながる部分、出口路とでもいうのでしょうか、そこがホットスポットで、今朝も見たのですが、多分年に2回くらいは目にしているような気がします。
このあたり、周辺には草木が茂り、小さな林のようになっているので、きっとその中にスカンクの部落か集落か、彼らの社会があるのに違いありません。りすやたぬきなどもそうですが、夜間または早朝に活動しているときに、かわいそうですがたまに車にはねられてしまうのでしょう。
スカンクといえば「おなら」ですが、日本でこれを実際に体験したことのある人はあまりいないのではないでしょうか。車にはねられてしまった場合、おそらく本人の意図に関係なく自動的にその「もと」(硫黄化合物)が排出されて、半径100メートルくらいには強烈な臭いが立ち込めます。見つけてから慌ててエアコンを止めてもだめで、近くを通ると確実に車内に侵入してきます。現場を通り過ぎてしばらく行ってから、窓を開けて換気しないとだめです。
今では姿が見えなくてもかすかな香りで、「あ、このあたりのどこかにいるな」とわかるようになってしまいました。
だから何なんだ、というネタでしたね。
人間の車社会の中で、時々犠牲になる動物たち。自分自身は幸いまだ轢いてしまったことはないですが、見るたびに申し訳ないと思いつつ、でも車を運転し続けています。もちろん車同士の事故もいやですし、いつもできる限り安全運転につとめなければ。
独特な白黒のツートンカラーで、特にふさふさした大きなしっぽが特徴的なので、すぐにわかります。
私は毎朝、ハイウェイ101号線を北上して、San Antonio exitで降ります。フリーウェイからSan Antonio Roadにつながる部分、出口路とでもいうのでしょうか、そこがホットスポットで、今朝も見たのですが、多分年に2回くらいは目にしているような気がします。
このあたり、周辺には草木が茂り、小さな林のようになっているので、きっとその中にスカンクの部落か集落か、彼らの社会があるのに違いありません。りすやたぬきなどもそうですが、夜間または早朝に活動しているときに、かわいそうですがたまに車にはねられてしまうのでしょう。
スカンクといえば「おなら」ですが、日本でこれを実際に体験したことのある人はあまりいないのではないでしょうか。車にはねられてしまった場合、おそらく本人の意図に関係なく自動的にその「もと」(硫黄化合物)が排出されて、半径100メートルくらいには強烈な臭いが立ち込めます。見つけてから慌ててエアコンを止めてもだめで、近くを通ると確実に車内に侵入してきます。現場を通り過ぎてしばらく行ってから、窓を開けて換気しないとだめです。
今では姿が見えなくてもかすかな香りで、「あ、このあたりのどこかにいるな」とわかるようになってしまいました。
だから何なんだ、というネタでしたね。
人間の車社会の中で、時々犠牲になる動物たち。自分自身は幸いまだ轢いてしまったことはないですが、見るたびに申し訳ないと思いつつ、でも車を運転し続けています。もちろん車同士の事故もいやですし、いつもできる限り安全運転につとめなければ。
by a-pot
| 2007-03-07 15:01
| SVの暮らし