ANACOR Core Values |

- 私たちは常識を疑うよ
- 医薬品開発はサイエンスとビジネスが両輪
- 大きいことは別にいいことではない
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2022年 08月 12日
今さらですが、これ紹介して残しておこうかなとふと思って。
![]() 長年使い倒してきたマウスパッドなので、黒ずんで汚いですが・・・ 自分たちはこういう姿勢でやっていくよという決意表明みたいなものですね。一応会社の玄関にも置いてあって外に向けたものでもあったのですが、どちらかというと経営陣から社員たちへのメッセージという意味合いが強いですね。テキトウに意訳すると、
みたいな感じでしょうか。 #
by a-pot
| 2022-08-12 16:14
| 医薬、バイオ関連
2021年 08月 10日
夏休みの自由研究というほどでもないですが、約数が多い数を考えてみました。例えば12だと、 12 = 1 x 2^2 x 3 約数:1, 2, 3, 4, 6, 12 となり6個あります。
5も約数に加えようと思うと、5は素数なので因数に加える必要があります。 1 x 2^2 x 3 x 5 = 60 約数:1, 2, 3, 4, 5, 6, 10, 12, 15, 20, 30, 60 となり12個。
7も約数に加えようと思うと、上記と同様。 1 x 2^2 x 3 x 5 x 7 = 420 約数:1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 10, 12, 14, 15, 20, 21, 28, 30, 35, 42, 60, 70,84, 105, 140, 210, 420 となり24個。
8と9も加えて、1から10までのすべての数で割り切れる最少の数を探すと、さらに2と3をそれぞれひとつずつ因数に加えればよいので、 1 x 2^3 x 3^2 x 5 x 7 = 2520 約数:1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 12, 14, 15, 18, 20, 21, 24, 28, 30, 35,36, 40, 42, 45, 56, 60, 63, 70, 72, 84, 90, 105, 120, 126, 140, 168, 180, 210, 252,280, 315, 360, 420, 504, 630, 840, 1260, 2520 となりなんと48個も!
自然数 約数 12 6 )x 5 60 12 )x 7 420 24 )x 6 2520 48
一桁の数字の約数を増やそうとして元の自然数を12から5倍、7倍、6倍するごとに約数の数はそれぞれ2倍となっています。ここに何か法則のようなものがあるのかどうか、たいへん微妙な関係に見えますが、どなたかご存知でしょうか? というわけで、1から10までのすべての数で割り切れる最少の数は2520で、その約数は48個もある(多分)!というトリビアと言えるかどうかも微妙な知見が得られましたが、それ以上のオチはありません。 #
by a-pot
| 2021-08-10 13:59
| その他
2021年 05月 22日
これライフサイエンス界では常識ですが、世の中一般的には決して常識ではないようなので、確認しましょう。私も専門家ではありませんし、わかりやすさ優先で。間違いなどあればご指摘いただければ幸いです。 基本のキとして、まずはタイトルのとおり、ウイルスと細菌(=バクテリア)と真菌というのはそれぞれ全くの別物です。サイズ的に小さい順に書いていますが、ウイルスというのは細胞としての形態や機能を持たず、いわゆる「生物と無生物の間」の微妙なところにいるもので、ざっくり言えば自分で自分を複製(自己増殖)できないという点で、生物ではないというのが一般的な見解です。 でもウイルスは増殖して子孫を残すのだから生物なのでは?という考え方もありますが、感染先のヒトや動物の細胞の機能を拝借して自分を複製してもらっているだけなのです。 細菌と真菌はどちらも細胞からなり、自己複製する生物です。細菌はたったひとつの細胞からなる単細胞生物で、何しろ細胞1個で完結していますから、条件が整うとものすごい速度で増殖します。悪玉菌や善玉菌などといわれるように、病原性を持つものと、逆にヒトの生存にとって不可欠なもの、それらのどちらでもない(人畜無害な)ものがあります。 真菌は我々と同様、多細胞生物です。水虫(白癬)菌やカビや酵母、きのこなどいろいろなものが真菌に含まれます。これらのうち一部が病原性を持ちます。菌とつくのでまぎらわしいですが、細菌とは別物です。 さらにまぎらわしいのは、ウイルス、細菌、真菌のどれもがヒトに感染して、感染症を引き起こすという点ですね。しかもウイルスと細菌はどちらも「風邪」のような症状を引き起こす原因となります。通常の「風邪」はウイルスによる場合が多いのですが、こじらせると細菌感染も起きてさらに悪化する場合もあるため、ほんとにややこしい。 さらにさらに、「微生物」という言葉は小さな寄生虫、真菌、細菌、ウイルス等をひっくるめて使われることが多く、これもまぎらわしさを増加させています。 一方で治療という点から見ると、感染症というのは自分ではない異物(病原体)によって引き起こされますので、その異物を排除することにより治癒できます。つまり病原体が何であれ、いい薬さえ開発できればきれいさっぱり治すことができる数少ない病気の一種なのです。 抗生物質という言葉をよく聞くと思いますが、これは細菌をやっつける薬です。したがってウイルスや真菌には効きません。通常の風邪に対してやみくもに抗生物質を処方するのは間違いと言われるのはこのためです。抗ウイルス薬や抗真菌薬もそれぞれ多くの種類が開発されて使われています。 したがって感染症に対しては、まず感染源(病原体)が何なのかを見定めて、それに応じた治療薬を選ぶのが基本になります。もちろん治療薬がない感染症もまだたくさんあります。 ワクチンは、原則として感染していない健康な状態で接種するもので、「病原体に似たようなもの」を体内に入れることで、自分自身の免疫作用により抗体というものを体内に作り出して、感染を予防します。なのでワクチン自体に抗菌作用や抗ウィルス作用があるわけではありません。 いくつかの言葉も混乱を増長させていると思います。たとえばウイルス陽性になった人を保菌者と呼んだりしますし、ウイルスを除去するのに除菌とか殺菌作用などと表記されたり。まあアルコールや次亜塩素酸ナトリウムはウイルスと細菌の大半を除去できると言われていますから、あまりいちいち目くじら立てることでもないかとは思いますが。 多少は整理されましたでしょうか?全然わかりやすくない例えですが(笑)、ウイルスと細菌と真菌の関係は、大麻と覚醒剤と麻薬の関係と似ています。どれも似たような症状を引き起こしますが、原因はそれぞれまったくの別物だということです。あれ?全然オチない・・・ (写真はまかない豚丼、本文とは関係ありません) ![]() #
by a-pot
| 2021-05-22 11:07
| 医薬、バイオ関連
2021年 05月 04日
ワクチンの是非については様々な意見があります。以下はあくまで私の考えです。 私はコロナワクチンの順番が来たら迷わず接種を受けるつもりです。もし選べるならば最新のmRNAタイプがいいなとは思いますが、従来型のものでも接種を望みます。データを見て、接種を受けるリスクとベネフィットを比べれば圧倒的にベネフィットが勝ると思いますし、接種を受けないリスクとベネフィットを比べれば圧倒的にリスクが勝ると思うからです。 いくつかの理由により、日本は世界有数のワクチン忌避国と言っていいと思います(追記:と思っていましたが、そのような事実はないらしいです、がさらにその後、日本人は世界で最もワクチンを信頼していないという調査データもあるという情報も得ました。どちらが正しいのか私にはわかりません)。一方で世界有数の無宗教国(これも私が思っているだけです)であるのに、ことワクチンに関してはまるで宗教内戦国のようになっています。ワクチンの是非に関しては、激しい思い込みのために議論すら成り立たない状態。 このところ、日本のワクチン接種ペースが先進国の中で最低レベルと非難する声も多いようですが、これだけ多くの国民がワクチンに拒否反応を示す国で、政府もいわば国民の鏡なのですから、これは言ってみれば自業自得で仕方ないのではと思います。 きちんとデータが示されてもそんなのウソだとか、逆にデータの曲解でほら見ろだめだとか、人々は自分が見たいあるいは信じたいものを見るだけ。もちろんワクチン接種が絶対100%正しいとは言い切れません。ただ科学的に95%くらいは正しい(発症が抑えられる)という状況であっても、5%(発症する)の方しか見ない人がいる。 私はこれは、求めるべきではないゼロリスクを求めるが故の問題かなと思っています。ワクチンは効果100%、副反応0%でなければならないといったように。あともちろん常にいる陰謀論者の方々。そういった人々にに対してどんな言葉をかけるべきなのだろうと考えるのですが、そこがなかなか思いつきません。
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by a-pot
| 2021-05-04 23:36
| 医薬、バイオ関連
2021年 02月 27日
これはバイオテックとは全く関係ないし、ほとんどのみなさんはスルーで構わないのですが、あえて読んで欲しいとすればホンダでシビックに携わる方々でしょうか(笑)。 18歳で車の運転免許を取って以来、私の人生はほぼシビックとともにあります。新車中古車合わせて今回ついに7台目を購入しました。 1974 シビック 3ドア(中古) 1979 シビックCX 3ドア(中古) 1986 シビックSi 3ドア 1992 シビックSiR 3ドア 2000 シビックLX 4ドア(アメリカ)これだけAT 2015 シビックSi 4ドア(アメリカ) 2009 シビックタイプRユーロ 3ドア(中古) ← イマココ ![]() ![]() 3年余り前にアメリカから帰国して以来、都心に住んでいるので車はいらないかな~と思いながら過ごしてきましたが、やっぱり車が欲しい!と思うようになりました。MT(マニュアル)のガソリン車(今どきスミマセン!距離はそんなに走らないのでご容赦ください!)を自分で運転できるのはそろそろラストチャンスになりそうというのもあります。実は私、車の運転は長年の趣味で、若いころは国内A級ライセンスを持つアマチュアレーシングドライバーでもありました。ジムカーナという競技に参戦し、サーキット走行会に参加したりレースオフィシャルのバイトもしていました。 シビック以外にも乗った車は多少ありますが、私が愛するのはやはりシビック。シビックならばどのモデルでも手足のように操れるとさえ思っています。ところが日本では2012年以降販売中止になってしまっていました。欧米ではずっと売られていてなかなかの人気を保っていたので、日本では逆輸入のような形で売られてはいたのですが、ほんとにかなり限定的で。 今回探した時も国内に新車の在庫はないとのこと。ならば中古はということで、おくさまがネットで見つけてくれたのがこの1台。売られていたのは宮城県仙台市長町のショップ。地図で見てみると、何とここは私が30数年前の学生時代、2度に渡りシビックを購入していたホンダディーラーがあった場所ではないですか! 不思議な縁も感じながら本年1月某日、こそっと現地まで実物を見に行き、その場で即決。12年落ちという古さですが、ワンオーナーで走行距離はわずか2万7千キロ。新たに車検を取得していただき、先日ようやく東京に納車されました。一度は乗ってみたいなあと思っていた、シビックタイプR。シビックの中でもタイプRというのは相当マニアックなモンスターバージョンなのですが、この2009年のユーロというモデルはその中ではかなりマイルドな部類。それでもVTECエンジンの吹け上がりは最高で、カチカチの足回りとともにまったく文句ありません! 食材の買い出しにも使えますし(笑)、しばらく楽しみたいと思います。 #
by a-pot
| 2021-02-27 21:49
| その他
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