2009年 11月 26日
当たり前のことのようだけれど・・・ |
先月、temp (temporary employeeの略かなと思いますが、フルタイムではないパートのような社員)をひとり募集した際、Craig's listにポストしたのですが、その後1,2週間の間に40通を超える応募がありました。そのスクリーニング過程の一部を紹介しましょう。ただしこれは今回のケースであって、いつもそうだというわけではありません。
そのポストには、カバーレターとレジュメを送ってくださいと書きましたが、細かいフォーマットは基本的に自由です。実際、Craig's list経由で送られてきたメールは、実にいろいろなものでした。カバーレターとレジュメをそれぞれ添付ファイルとしたもの、カバーレターはメール本文にして、レジュメだけ添付したもの、全部メール本文にペーストしたもの、カバーレターもあいさつもなしでレジュメだけのもの、etc.
ひとつひとつ、少なくとも1回は目を通しました。決して難しくはないラボアシスタントの仕事ではありますが、1次スクリーニングで明らかに分野が違う人を除かせていただき(該当分野の人がたくさんいるので)、レジュメの読み直しにピックアップする際に指標となったのは、カバーレターもしくはメール本文の中で、Thank you for your time とか Thank you for reading のように謝意を示す一文があるかどうかでした。別にありがたがれということではありませんが、やはりこういうのは基本的な礼儀だと思いますし、実際問題、私をぜひ!私こそ!みたいなことを訴えるだけのものも意外と多かったのです。
ポジションがポジションだけに、大学を出たばかりかまだ現役学生といった若い人たちからの応募が多かったこともあるかと思いますが、上記のような一文がある人とない人ではやはり印象が大きく違ってきます。就職難の時代ですから、仕事にアプライする際には一字一句に細心の注意を払うのはもちろん、礼儀正しい振る舞いはとても重要になります。カチカチな機械みたいになれというのではなく、ポイントをはずさないということです。
多くの人にとってはあまりにも当たり前のことだと思いますが、世の中では必ずしも当たり前ではないようなので、一応書いとこうかなと。その先をどうやって絞ったかについては、まあ当事者の方々が翻訳してこれを読む可能性は限りなくゼロに近いとはいえ、ここでは非公開とさせていただきます(^^)。
そのポストには、カバーレターとレジュメを送ってくださいと書きましたが、細かいフォーマットは基本的に自由です。実際、Craig's list経由で送られてきたメールは、実にいろいろなものでした。カバーレターとレジュメをそれぞれ添付ファイルとしたもの、カバーレターはメール本文にして、レジュメだけ添付したもの、全部メール本文にペーストしたもの、カバーレターもあいさつもなしでレジュメだけのもの、etc.
ひとつひとつ、少なくとも1回は目を通しました。決して難しくはないラボアシスタントの仕事ではありますが、1次スクリーニングで明らかに分野が違う人を除かせていただき(該当分野の人がたくさんいるので)、レジュメの読み直しにピックアップする際に指標となったのは、カバーレターもしくはメール本文の中で、Thank you for your time とか Thank you for reading のように謝意を示す一文があるかどうかでした。別にありがたがれということではありませんが、やはりこういうのは基本的な礼儀だと思いますし、実際問題、私をぜひ!私こそ!みたいなことを訴えるだけのものも意外と多かったのです。
ポジションがポジションだけに、大学を出たばかりかまだ現役学生といった若い人たちからの応募が多かったこともあるかと思いますが、上記のような一文がある人とない人ではやはり印象が大きく違ってきます。就職難の時代ですから、仕事にアプライする際には一字一句に細心の注意を払うのはもちろん、礼儀正しい振る舞いはとても重要になります。カチカチな機械みたいになれというのではなく、ポイントをはずさないということです。
多くの人にとってはあまりにも当たり前のことだと思いますが、世の中では必ずしも当たり前ではないようなので、一応書いとこうかなと。その先をどうやって絞ったかについては、まあ当事者の方々が翻訳してこれを読む可能性は限りなくゼロに近いとはいえ、ここでは非公開とさせていただきます(^^)。
by a-pot
| 2009-11-26 13:41
| アメリカでの就職、キャリア関連