2009年 12月 18日
SVツアー、Skype、米国電話カルチャー? |
何度かお知らせしているJBCシリコンバレーバイオツアー2010ですが、おかげさまで相当数の応募をいただき、予定通り来年の3月に実施することが決定しました。
参加を予定されているみなさんもどきどきしているかも知れませんが、受け入れる側の私たちもどきどきです。応募のエッセイは読ませていただきましたが、実際にはどんな方なのか、お目にかかるのが今から楽しみです。まあその前に2ヶ月間、準備期間がありますので、その間にコミュニケーションを深めていきたいと思います。
前回の準備中にみんなでSkype会議しようと思ったら、それまで使ったことがない人がけっこういてちょっと苦労したのですが、あれから1年が経った今、Skype普及率はどれくらい上がっているのでしょうか。不景気が続く中、こういう無料で便利なサービスはどんどん広まるのではないかと思うのですが・・・。もしも今回参加予定の方がこれを読んでいて、まだSkype使っていなかったら、ぜひ準備しておいていただきたいと思います。こちらからソフトをダウンロードするだけです。ことJBCツアーに関しては、カメラは必要ありません。
日本では電話会議というものがあまりポピュラーではありませんが、アメリカでは日常的に行われます。関係者があちこちに散らばっていることが多いということもありますが、そもそも普通の電話の使われ方からしてかなり違っています。アカデミアのことは知りませんが、企業の場合、たとえ補助職であっても電話はひとり一台が基本です。これだけメールも発達した現在でも、電話でのコミュニケーションは不可欠で、相手が席をはずしているか他の人と通話中の場合は、ボイスメール(留守電)にメッセージを残すことは当たり前のように行われています。したがって部屋に1台とかグループで1台ということはまれです。
各個人に電話があるので、どれだけ呼び出し音が鳴っていても他人の電話に出ることはありません。必要ならみんなボイスメールを残すからです。従って、「はい○○課長席です」「申し訳ございません、○○はただいま席をはずしておりまして・・・」なんていう会話で余計なストレスを溜めることもないわけです(^^-)。
さらに今時は、液晶displayに相手が表示されたりしますから、あえて出ないという選択肢もあり得ます。諸事情により直接話したくない場合とか、そうではなくて単にタイミングが合わない場合でも、お互いにボイスメールに吹き込むことでちゃんとコミュニケーションが成立しますから、慣れれば本当に便利なものです。
電話会議に戻ると、日本では簡単なシステムを通り越して一気にすごいビデオ会議システムが導入されているケースも多いように思います。しかし仕事のミーティングで相手の顔を見る必要性は実のところあまりなく、それよりもプレゼン資料などを共有できることの方がずっと重要なわけで、うちの場合、というかこちらの場合Polycom + Webexというのが基本です。もちろんPolycom(つまり電話)だけの場合も多いです。コストパフォーマンスという点でも、大仰なビデオ会議システムと比べて、メリットは多いと思います。
参加を予定されているみなさんもどきどきしているかも知れませんが、受け入れる側の私たちもどきどきです。応募のエッセイは読ませていただきましたが、実際にはどんな方なのか、お目にかかるのが今から楽しみです。まあその前に2ヶ月間、準備期間がありますので、その間にコミュニケーションを深めていきたいと思います。
前回の準備中にみんなでSkype会議しようと思ったら、それまで使ったことがない人がけっこういてちょっと苦労したのですが、あれから1年が経った今、Skype普及率はどれくらい上がっているのでしょうか。不景気が続く中、こういう無料で便利なサービスはどんどん広まるのではないかと思うのですが・・・。もしも今回参加予定の方がこれを読んでいて、まだSkype使っていなかったら、ぜひ準備しておいていただきたいと思います。こちらからソフトをダウンロードするだけです。ことJBCツアーに関しては、カメラは必要ありません。
日本では電話会議というものがあまりポピュラーではありませんが、アメリカでは日常的に行われます。関係者があちこちに散らばっていることが多いということもありますが、そもそも普通の電話の使われ方からしてかなり違っています。アカデミアのことは知りませんが、企業の場合、たとえ補助職であっても電話はひとり一台が基本です。これだけメールも発達した現在でも、電話でのコミュニケーションは不可欠で、相手が席をはずしているか他の人と通話中の場合は、ボイスメール(留守電)にメッセージを残すことは当たり前のように行われています。したがって部屋に1台とかグループで1台ということはまれです。
各個人に電話があるので、どれだけ呼び出し音が鳴っていても他人の電話に出ることはありません。必要ならみんなボイスメールを残すからです。従って、「はい○○課長席です」「申し訳ございません、○○はただいま席をはずしておりまして・・・」なんていう会話で余計なストレスを溜めることもないわけです(^^-)。
さらに今時は、液晶displayに相手が表示されたりしますから、あえて出ないという選択肢もあり得ます。諸事情により直接話したくない場合とか、そうではなくて単にタイミングが合わない場合でも、お互いにボイスメールに吹き込むことでちゃんとコミュニケーションが成立しますから、慣れれば本当に便利なものです。
電話会議に戻ると、日本では簡単なシステムを通り越して一気にすごいビデオ会議システムが導入されているケースも多いように思います。しかし仕事のミーティングで相手の顔を見る必要性は実のところあまりなく、それよりもプレゼン資料などを共有できることの方がずっと重要なわけで、うちの場合、というかこちらの場合Polycom + Webexというのが基本です。もちろんPolycom(つまり電話)だけの場合も多いです。コストパフォーマンスという点でも、大仰なビデオ会議システムと比べて、メリットは多いと思います。
by a-pot
| 2009-12-18 16:31
| 医薬、バイオ関連