2010年 10月 29日
トップ中のトップをさらに引き上げる |
ポスドクというのは多くの研究者にとってとてもよい研究のトレーニングであるが、一部の飛び抜けて優秀かつクリエイティブかつ成熟した研究者はポスドクをさせずに早く独立させて、独自の研究をしてもらう方が当人たちのためでもあり、世の中のためでもある。そういう人たちのためにEarly Independence Award (EIA)というプログラムが提供される。
NIHが向こう5年間に$60Mを拠出し、とりあえず2011年秋に最高10件のアワードを与える予定。応募者はホストとなる研究機関を見つける必要がある。あるいは研究機関が飛び抜けて優秀な若手研究者をリクルートして応募させることも可能。ただしひとつの研究機関からの応募は最高でも2件まで。応募締め切りは2011年1月21日。
これに選ばれると、年間最高25万ドルが最長で5年間もらえる。研究グラントとしてはかなり大型だ。いかにもアメリカ、No child left behind とか唱える一方で、こういうトップの中のトップをさらに伸ばすようなプログラムの提供には余念がありませんね。
大学院から留学すれば、こういうのを手にする可能性も・・・?
NIHが向こう5年間に$60Mを拠出し、とりあえず2011年秋に最高10件のアワードを与える予定。応募者はホストとなる研究機関を見つける必要がある。あるいは研究機関が飛び抜けて優秀な若手研究者をリクルートして応募させることも可能。ただしひとつの研究機関からの応募は最高でも2件まで。応募締め切りは2011年1月21日。
これに選ばれると、年間最高25万ドルが最長で5年間もらえる。研究グラントとしてはかなり大型だ。いかにもアメリカ、No child left behind とか唱える一方で、こういうトップの中のトップをさらに伸ばすようなプログラムの提供には余念がありませんね。
大学院から留学すれば、こういうのを手にする可能性も・・・?
by a-pot
| 2010-10-29 12:32
| アメリカでの就職、キャリア関連