2011年 11月 04日
深圳3日目 |
深圳3日目。またもモーニングコールから始まります。6時半のつもりが6時に鳴る。2回目リアル声。何時?と聞けば中国語で何か言ったあと、Wake up, wake up!と。OK. Thank you. と答えたらこの日はそれきりかかって来ませんでした。
さてカンファレンスは2日目。今日から一般演題みたいな感じで会場のフロアが変わって1階のRoom 1―9を使うとのこと。ところがバスで会場に着いた後、誰もその場所がわかりません。矢印での誘導とか案内とかもなく、中国語ができる人がそのあたりの人に聞くのですが、施設内では多くのイベントが同時進行していて、コンベンションセンターのスタッフはほとんど把握していない。あっちじゃないかこっちじゃないかと歩き回って、ようやく発見。
何とそこは1階の最大の展示用ホールの一角。一角といってもかなりのスペースを確保してはいますが、そこに高さ4メートルほどの臨時の仕切りを作って部屋を作り、各部屋番号を割り振っています。縦の仕切りだけなので、天井はありません。そのホールのメインの部分では、第10回中国国際人材交流会とかいうよくわからないけれども大きなイベントが進行中。
写真から想像できると思いますがそのイベントもたくさん音を出しますし、各部屋でマイクを使ったプレゼンをするので、ホール全体がウォーンという感じで音が響きわたってもう大変。この会場設定には本当に驚きましたがさすがに参加者には大不評で(^^;)、実際に各部屋でのセッションは、プレゼンターの声が非常に聞きにくくて大変でした。
会場はたとえばこんな感じ。
また上記のとおりそもそも会場がどこなのかが非常にわかりにくく、前日もこの日も会場に現れないセッションチェアーや発表者がけっこういました。参加そのものをキャンセルした人もいるようですが、時間までに会場にたどり着けなかった人もいたのではないかと思います。
ただし去年も参加した人によると、去年(北京)は普通にちゃんとしたクローズドな部屋だったとのことで、今年の反省を踏まえて来年は改善するのではないでしょうか。
この日の夕食はバンケット。カンファレンス会場ともホテルとも違う会場に、チャーターバスで移動します。どうも同時進行している他のいくつかのイベントの参加者も同じように移動している雰囲気でしたが、レセプション会場に着いてそれが明らかになりました。このパーティー、何と我々のカンファレンスのためのものではなかったのです!
といっても間違ったバスに乗ってしまったわけではありません。このパーティーの実態は、第10回中国国際人材交流会の記念祝賀会ということのようで、我々の第9回IDDSTというカンファレンスの参加者もたまたまそこに招待されていたというか、たまたま今年10周年だったので、大々的な合同祝賀イベントになったようでした。これがまたすごいイベントで深圳の宣伝を兼ねたプロモーションビデオ上映の後、共産党幹部だか市長だか知事だかみたいな来賓の挨拶が延々と10名くらいも続き、その後数々の出し物が続きました。これがまた超絶雑技というか、さすが中国のものすごいパフォーマンス。長い挨拶はともかく、数々のスーパーパフォーマンスは本当に目を見張るものでした。以下下手なスナップですが、どうぞご覧ください!
最後のこれ、何と口で支柱を咥えて全身を支え、左手と両足で丸い布を回しているんです!これができたら何なのかという突っ込みはおいといて(笑)、眼前で見ると驚愕するのみ!
こういうきれいなお姉さんもたくさん。
来賓のみなさまはステージ前の長方形のテーブルに、他の参加者は10名ずつくらいの円卓です。
合計1時間半くらいものセレモニーの後、いよいよディナー開始。料理はここでもさすがで、どれもおいしかったです。たとえばこんな。
ワインやビールも、頼めば出してくれました。私が座ったテーブルは、バス内で知り合った日本の製薬会社の人、ロシア出身スウェーデン在住の研究者、インド出身ベルギー在住の女性、ドイツ人のおじさん2名、タイからの女性2名といった感じで、大変インターナショナル。約1時間の食事の後、再度のチャーターバスでホテルに戻ったのが9時前。朝8時にホテルを出てから、長〜い1日でした。
明日はいよいよ私の発表♪
さてカンファレンスは2日目。今日から一般演題みたいな感じで会場のフロアが変わって1階のRoom 1―9を使うとのこと。ところがバスで会場に着いた後、誰もその場所がわかりません。矢印での誘導とか案内とかもなく、中国語ができる人がそのあたりの人に聞くのですが、施設内では多くのイベントが同時進行していて、コンベンションセンターのスタッフはほとんど把握していない。あっちじゃないかこっちじゃないかと歩き回って、ようやく発見。
何とそこは1階の最大の展示用ホールの一角。一角といってもかなりのスペースを確保してはいますが、そこに高さ4メートルほどの臨時の仕切りを作って部屋を作り、各部屋番号を割り振っています。縦の仕切りだけなので、天井はありません。そのホールのメインの部分では、第10回中国国際人材交流会とかいうよくわからないけれども大きなイベントが進行中。
写真から想像できると思いますがそのイベントもたくさん音を出しますし、各部屋でマイクを使ったプレゼンをするので、ホール全体がウォーンという感じで音が響きわたってもう大変。この会場設定には本当に驚きましたがさすがに参加者には大不評で(^^;)、実際に各部屋でのセッションは、プレゼンターの声が非常に聞きにくくて大変でした。
会場はたとえばこんな感じ。
また上記のとおりそもそも会場がどこなのかが非常にわかりにくく、前日もこの日も会場に現れないセッションチェアーや発表者がけっこういました。参加そのものをキャンセルした人もいるようですが、時間までに会場にたどり着けなかった人もいたのではないかと思います。
ただし去年も参加した人によると、去年(北京)は普通にちゃんとしたクローズドな部屋だったとのことで、今年の反省を踏まえて来年は改善するのではないでしょうか。
この日の夕食はバンケット。カンファレンス会場ともホテルとも違う会場に、チャーターバスで移動します。どうも同時進行している他のいくつかのイベントの参加者も同じように移動している雰囲気でしたが、レセプション会場に着いてそれが明らかになりました。このパーティー、何と我々のカンファレンスのためのものではなかったのです!
といっても間違ったバスに乗ってしまったわけではありません。このパーティーの実態は、第10回中国国際人材交流会の記念祝賀会ということのようで、我々の第9回IDDSTというカンファレンスの参加者もたまたまそこに招待されていたというか、たまたま今年10周年だったので、大々的な合同祝賀イベントになったようでした。これがまたすごいイベントで深圳の宣伝を兼ねたプロモーションビデオ上映の後、共産党幹部だか市長だか知事だかみたいな来賓の挨拶が延々と10名くらいも続き、その後数々の出し物が続きました。これがまた超絶雑技というか、さすが中国のものすごいパフォーマンス。長い挨拶はともかく、数々のスーパーパフォーマンスは本当に目を見張るものでした。以下下手なスナップですが、どうぞご覧ください!
最後のこれ、何と口で支柱を咥えて全身を支え、左手と両足で丸い布を回しているんです!これができたら何なのかという突っ込みはおいといて(笑)、眼前で見ると驚愕するのみ!
こういうきれいなお姉さんもたくさん。
来賓のみなさまはステージ前の長方形のテーブルに、他の参加者は10名ずつくらいの円卓です。
合計1時間半くらいものセレモニーの後、いよいよディナー開始。料理はここでもさすがで、どれもおいしかったです。たとえばこんな。
ワインやビールも、頼めば出してくれました。私が座ったテーブルは、バス内で知り合った日本の製薬会社の人、ロシア出身スウェーデン在住の研究者、インド出身ベルギー在住の女性、ドイツ人のおじさん2名、タイからの女性2名といった感じで、大変インターナショナル。約1時間の食事の後、再度のチャーターバスでホテルに戻ったのが9時前。朝8時にホテルを出てから、長〜い1日でした。
明日はいよいよ私の発表♪
by a-pot
| 2011-11-04 22:56
| 医薬、バイオ関連