2005年 05月 10日
ウィスキーを飲んで癌予防? |
モルトウィスキーを飲めば癌が予防できるかも知れないというニュース。
緑茶や赤ワインには抗酸化作用があるポリフェノールが含まれていて、これが癌や心臓病の予防にいいというのは広く知られているけれど、ついにウィスキーときた。その成分はやはりポリフェノールで、ellagic acid(エラグ酸)という化合物。ウィスキーにはこれが赤ワインよりもたくさん含まれているのだそうだ。でも赤ワインには他のポリフェノールもあるし、だからウィスキーの方がよいという単純な話にはもちろんならない。それにこのellagic acidはフルーツにもけっこう含まれているので、記事中ではそちらから取る方がずっといいとも。
まあ酒の席での話のネタ程度ですね。
緑茶や赤ワインには抗酸化作用があるポリフェノールが含まれていて、これが癌や心臓病の予防にいいというのは広く知られているけれど、ついにウィスキーときた。その成分はやはりポリフェノールで、ellagic acid(エラグ酸)という化合物。ウィスキーにはこれが赤ワインよりもたくさん含まれているのだそうだ。でも赤ワインには他のポリフェノールもあるし、だからウィスキーの方がよいという単純な話にはもちろんならない。それにこのellagic acidはフルーツにもけっこう含まれているので、記事中ではそちらから取る方がずっといいとも。
まあ酒の席での話のネタ程度ですね。
by a-pot
| 2005-05-10 13:06
| 科学一般