2005年 07月 13日
美味しんぼ |
JBC関係のおともだちが全巻所有されていると聞いて、子供の夏休みの日本語教材という意味合いも兼ねて、1巻から順番にお借りしています。
単行本として出たのは80年代の後半から。日本がいわゆるバブルのピークに向かってまっしぐらだった頃。
それにしても、うならされるネタが多い。料理だけではなく、自然保護、環境問題など、当時はさほど注目されていなかったのに、その頃から多くの警鐘を鳴らし続けていたのだなーと今さらながら知りました。あの時代にこれだけの見識で書かれたということに、恐れ入りました、という感じ。
そしてもちろん、読んでいると食欲がそそられ、あれこれと新しいメニューに挑戦したくなってしまう。この漫画がいいのは、そこまでするかっ、ということを描きながら、日々のちょっとした心がけみたいなこともさりげなく教えてくれるところではないでしょうか。
サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフがこき下ろされていたのがちょっと残念だけれど、まあ確かにそういう部分もあるのかも知れない。でも観光地ってどこも似たような状況にあるのではないでしょうか。まあ何といっても登場人物みんないいキャラだから憎めない。
何を今さらというネタかも知れませんが、最近の楽しみです。
単行本として出たのは80年代の後半から。日本がいわゆるバブルのピークに向かってまっしぐらだった頃。
それにしても、うならされるネタが多い。料理だけではなく、自然保護、環境問題など、当時はさほど注目されていなかったのに、その頃から多くの警鐘を鳴らし続けていたのだなーと今さらながら知りました。あの時代にこれだけの見識で書かれたということに、恐れ入りました、という感じ。
そしてもちろん、読んでいると食欲がそそられ、あれこれと新しいメニューに挑戦したくなってしまう。この漫画がいいのは、そこまでするかっ、ということを描きながら、日々のちょっとした心がけみたいなこともさりげなく教えてくれるところではないでしょうか。
サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフがこき下ろされていたのがちょっと残念だけれど、まあ確かにそういう部分もあるのかも知れない。でも観光地ってどこも似たような状況にあるのではないでしょうか。まあ何といっても登場人物みんないいキャラだから憎めない。
何を今さらというネタかも知れませんが、最近の楽しみです。
by a-pot
| 2005-07-13 14:55
| 食事、酒など