2005年 07月 19日
Geron/Merck deal |
新しい癌治療としてGeronが臨床開発中のtelomerase vaccineに、Merckが「乗った」ようだ。金額などの詳細は明らかではないけれど、通常のallianceと同様、upfront、milestone、そしてroyaltiesという形になっているようだ。さらにMerckは次回のGeronのfinancingにもコミットするということで、Geronにとってもだいぶおいしい形でまとまったように見える。
以前インサイダーであったにも関わらず、実は私はこのvaccine治療についてはあまりよく理解していない。ケミストの私には直接関係ないプロジェクトだったし。でもこれまでの臨床の結果を踏まえて、いかにパイプラインに飢えてるとはいえ、天下のMerckが認めたのだから株価も上がって(この発表で30%近くup)、過去1年間の最高値をつけたのも当然かも。
そしてまったくこれだからbiotechはわからない。2003年3月に$1.4/shareという底値をつけ、死にそうに見えた会社がその後半年で10倍以上の$16まで上昇。そこからじりじり下がって昨年来$7前後で推移していたのだが、この1週間ほど少しずつ上がって、今日は久々に$10を超えた。Biotechはまさにローラーコースターのようなものだと思う所以である。
別の見方をすれば、ここまでじっくりと観察を続け、待ちに待った上でここぞというタイミングでようやく動いたMerck(の担当者)もさすがというべきか。もちろんこれが正しい判断だったかどうかは、あと何年もたたないとわからないのだけれど。
追記:San Jose Mercuryによれば、upfront paymentが$3.5M、今後2年以内のpublic offering で$18M分の株式を買い取るということのようです。
以前インサイダーであったにも関わらず、実は私はこのvaccine治療についてはあまりよく理解していない。ケミストの私には直接関係ないプロジェクトだったし。でもこれまでの臨床の結果を踏まえて、いかにパイプラインに飢えてるとはいえ、天下のMerckが認めたのだから株価も上がって(この発表で30%近くup)、過去1年間の最高値をつけたのも当然かも。
そしてまったくこれだからbiotechはわからない。2003年3月に$1.4/shareという底値をつけ、死にそうに見えた会社がその後半年で10倍以上の$16まで上昇。そこからじりじり下がって昨年来$7前後で推移していたのだが、この1週間ほど少しずつ上がって、今日は久々に$10を超えた。Biotechはまさにローラーコースターのようなものだと思う所以である。
別の見方をすれば、ここまでじっくりと観察を続け、待ちに待った上でここぞというタイミングでようやく動いたMerck(の担当者)もさすがというべきか。もちろんこれが正しい判断だったかどうかは、あと何年もたたないとわからないのだけれど。
追記:San Jose Mercuryによれば、upfront paymentが$3.5M、今後2年以内のpublic offering で$18M分の株式を買い取るということのようです。
by a-pot
| 2005-07-19 14:22
| 医薬、バイオ関連

