2005年 10月 20日
Will Call Customer |
アメリカのバイオ研究者なら誰でも知っている、試薬や実験器具などの総合distributer、VWR International。
先日、どうしてもその日のうちに欲しいアイテムがあって(本当は単に早めに注文しておくべきなのにしていなかっただけなのだが ^^;)、朝9時くらいにオンラインでオーダーした後、カスタマーサービスに電話をして今日中に配送できませんかと問い合わせてみた。注文時にその製品はStock in San Franciscoと表示されていたし、VWRは自前のトラックを使ってデリバリーしているので、ここは何でも交渉次第の国アメリカ、頼めば対応してくれるんじゃないかと思ったのだ。
ところが残念ながら答はNO。早くても翌日になるという。それならばこっちから取りに行くのは?と聞くと、それは可能だと。倉庫はどこかと聞くと、Brisbane(San FranciscoとSan Francisco空港の間)。日中ならうちの会社から車で30~40分だ。ただそのオーダーをデリバリーからピックアップに変更するのに時間がかかるので、手続き完了次第、多分30分後くらいに向こうから電話すると。実際に約30分後に電話があって、手続き完了したので、11時30分くらいにはピックアップできるようになっていますとのこと。
その時間を目指して、初めてVWRの倉庫に行ってみた。Palo Altoからフリーウェイ101号線をひたすら北上し、SFO(空港)を過ぎて少ししたところで一般道に出る。ちょうど101が海沿いを海面と同じくらいの高さで走るあたりに、その倉庫はあった。予想はしていたけれど、でかい!そしていくつもある搬出口にはどでかいトレーラーが何台もついている。結構壮観だ。
Visitorの受付でどこに行けばいいかを聞いて、倉庫の方へ向かう。そこにあったのが、「Will Call」 という表示。ドアがあって、倉庫の中に入ると、金網でできた小部屋状になっている。そこに「Will Call Customersのみなさまへ」みたいな指示がある。安全のため、この先へは立ち入りしないようにとかいった注意事項が書いてある。たまたま近くにいた人が、「何?」みたいな反応をしてくれたので、「I came to pick this up」とかなんとか言って、プリントアウトして持って行った注文書を見せる。「会社名は?」 「Anacor, A, N, A, C, O, R」 と告げると、金網の向こう側にある棚から、私が注文した品物を見つけてくれた。やった、話が通じていた! と一安心。Packing list(納品書)にサインし、コピーと品物をもらって帰路についた。
結局、「Will Call」 が何を意味するのかは聞かずじまいだったけど、ここではどうも「自分でピックアップしに来る」みたいなもののような気がする。
結局「即日配達」はしてくれなかったけど、「即日ピックアップ」は可能ということがわかった。やっぱりそれなりに融通が効きますね。
先日、どうしてもその日のうちに欲しいアイテムがあって(本当は単に早めに注文しておくべきなのにしていなかっただけなのだが ^^;)、朝9時くらいにオンラインでオーダーした後、カスタマーサービスに電話をして今日中に配送できませんかと問い合わせてみた。注文時にその製品はStock in San Franciscoと表示されていたし、VWRは自前のトラックを使ってデリバリーしているので、ここは何でも交渉次第の国アメリカ、頼めば対応してくれるんじゃないかと思ったのだ。
ところが残念ながら答はNO。早くても翌日になるという。それならばこっちから取りに行くのは?と聞くと、それは可能だと。倉庫はどこかと聞くと、Brisbane(San FranciscoとSan Francisco空港の間)。日中ならうちの会社から車で30~40分だ。ただそのオーダーをデリバリーからピックアップに変更するのに時間がかかるので、手続き完了次第、多分30分後くらいに向こうから電話すると。実際に約30分後に電話があって、手続き完了したので、11時30分くらいにはピックアップできるようになっていますとのこと。
その時間を目指して、初めてVWRの倉庫に行ってみた。Palo Altoからフリーウェイ101号線をひたすら北上し、SFO(空港)を過ぎて少ししたところで一般道に出る。ちょうど101が海沿いを海面と同じくらいの高さで走るあたりに、その倉庫はあった。予想はしていたけれど、でかい!そしていくつもある搬出口にはどでかいトレーラーが何台もついている。結構壮観だ。
Visitorの受付でどこに行けばいいかを聞いて、倉庫の方へ向かう。そこにあったのが、「Will Call」 という表示。ドアがあって、倉庫の中に入ると、金網でできた小部屋状になっている。そこに「Will Call Customersのみなさまへ」みたいな指示がある。安全のため、この先へは立ち入りしないようにとかいった注意事項が書いてある。たまたま近くにいた人が、「何?」みたいな反応をしてくれたので、「I came to pick this up」とかなんとか言って、プリントアウトして持って行った注文書を見せる。「会社名は?」 「Anacor, A, N, A, C, O, R」 と告げると、金網の向こう側にある棚から、私が注文した品物を見つけてくれた。やった、話が通じていた! と一安心。Packing list(納品書)にサインし、コピーと品物をもらって帰路についた。
結局、「Will Call」 が何を意味するのかは聞かずじまいだったけど、ここではどうも「自分でピックアップしに来る」みたいなもののような気がする。
結局「即日配達」はしてくれなかったけど、「即日ピックアップ」は可能ということがわかった。やっぱりそれなりに融通が効きますね。
by a-pot
| 2005-10-20 12:55
| 医薬、バイオ関連