日本の運転免許を(再)取得! |
帰国してやらなければと思っていたことのひとつが、日本の運転免許証の取得。渡米後しばらくはキープしていましたが、アメリカでずっと運転していれば国内の免許も比較的簡単に取れるらしいという話を何となく聞いていたこともあり、2006年に失効した時に、まあいいかと思ってそのままにしていました。
で、本日、府中運転免許試験場に出向きました。事前にこのページを見て、必要書類をそろえます。アメリカの免許証の翻訳はJAFのオフィスに出向いて作成依頼しました。
アメリカの場合、メリーランド州とワシントン州の場合のみ知識確認と技能確認が免除になるとあり、カリフォルニアはこれらが必要になるように読めますので、覚悟して行ったわけですが、実際にはどちらも求められることはなく、適正(視力)検査のみで、朝8時半に着いてから2時間後の10時半には新しい免許証を手にすることができました。12年ぶりです(笑)。
おそらく以前の日本での長年の記録が確認でき(失効した免許証を保存していたので)、かつアメリカでもずっと運転していたと判断していただけたことと、加えてもしかしたら春休みシーズンで一般の試験が混みあっていたため、私のような案件はさっさとすませてしまいたかったといったこともあるのかないのか、そこはわかりませんが、思いのほか簡単にいただくことができました。
国際免許の期限もまだしばらくあったので、それほど慌てる必要もなかったのですが、行けるときに行っておいてよかったかも。今回得られた生の情報としては、外国の免許証からの日本の免許証への切り替えに関して、知識確認および技能確認が免除になるのは、必ずしも警視庁のページに書かれている「25か国等」には限らないということですね。まあこれだけの国々が免除になるなら、アメリカの全ての州を免除にしてもいいんじゃね?って思いますけどね。
(写真は本文とは関係ありません)