2005年 11月 29日
昨日の続き |
私は自分の息子のもやもや病について、事細かにウェブに載せている。
その目的は、放っておくと取り返しがつかなくなる恐れがあるにも関わらず発見されにくく、診断されにくいこの病気についてひとりでも多くの人に知って欲しいから、そして同じ病気であるとわかった人たちに少しでも安らぎというか、希望を感じてもらえたらと思うからだ。
一応そういう話をして、本人が「いいよ」と言ったから書いたのだけれど、なにぶんまだ子供である。自分の病気の体験談をインターネット上にさらすということの意味が本当にわかっているかどうか。実際にさらしている親の私自身でさえ、本当にその意味がわかっているのかどうか、正直なところ、あまり自信がないということを、今さらながら改めて考えた。
で、内容は全然違うけれど、実は私自身にもrareな疾病があるということを思い出し(^^;)、これを書いてみれば、息子の気持ちが少し身をもって想像できるのではないかと思ったのだった。
実際に書いてみると、確かに息子のことを書くように落ち着いて坦々としてはいられないのが正直なところ。どう考えてもコメントとかしにくいタイプのネタなので、それはそれで別にいいのだけれど、そういう感じでフィードバックが得られないと、書いてよかったのか、何がしか世の中の誰かにプラスになったのか、まったくわからない。ま、いっか。
Rovrovnerさんが子供を持つことについて、およびご本人の経験について、大変考えさせられるエントリーを書かれているけれど、こういうのを読むと、blogというのは、埋もれがちな、さまざまな形の「善意」を伝える貴重なツールになっているなと思う。(あまり関連のないTBでスミマセン>Rovさん)
インターネットというものの本質に関して、梅田さんがどこかで、最終的には51対49で善が勝つのではないかといったような表現をされていたけれど、私もきっとそうだろうなと思うし、それを信じたいと思う。
その目的は、放っておくと取り返しがつかなくなる恐れがあるにも関わらず発見されにくく、診断されにくいこの病気についてひとりでも多くの人に知って欲しいから、そして同じ病気であるとわかった人たちに少しでも安らぎというか、希望を感じてもらえたらと思うからだ。
一応そういう話をして、本人が「いいよ」と言ったから書いたのだけれど、なにぶんまだ子供である。自分の病気の体験談をインターネット上にさらすということの意味が本当にわかっているかどうか。実際にさらしている親の私自身でさえ、本当にその意味がわかっているのかどうか、正直なところ、あまり自信がないということを、今さらながら改めて考えた。
で、内容は全然違うけれど、実は私自身にもrareな疾病があるということを思い出し(^^;)、これを書いてみれば、息子の気持ちが少し身をもって想像できるのではないかと思ったのだった。
実際に書いてみると、確かに息子のことを書くように落ち着いて坦々としてはいられないのが正直なところ。どう考えてもコメントとかしにくいタイプのネタなので、それはそれで別にいいのだけれど、そういう感じでフィードバックが得られないと、書いてよかったのか、何がしか世の中の誰かにプラスになったのか、まったくわからない。ま、いっか。
Rovrovnerさんが子供を持つことについて、およびご本人の経験について、大変考えさせられるエントリーを書かれているけれど、こういうのを読むと、blogというのは、埋もれがちな、さまざまな形の「善意」を伝える貴重なツールになっているなと思う。(あまり関連のないTBでスミマセン>Rovさん)
インターネットというものの本質に関して、梅田さんがどこかで、最終的には51対49で善が勝つのではないかといったような表現をされていたけれど、私もきっとそうだろうなと思うし、それを信じたいと思う。
by a-pot
| 2005-11-29 17:15
| その他