2025年 05月 18日
適材適所、これに尽きる! |
何を今さらみたいな話ですが、先日店で日米の違いについての話があり、日本の社会の問題点は何かと問われ、つい言ってしまったのが、いつでも解雇できるかできないかではないかということ。
結論は変わらないのですが、いきなりそれでは短絡的できつく聞こえてしまったかも知れないので、ここでちょっとだけ補足しておきたいと思います。
言いたかったことはつまり、適材適所が大事だということ、これに尽きます。やりたくもないことや不得意なことを仕事にしていても、最高の成果は出ないし、会社側も従業員側もストレスが溜まるばかりです。そんな状況を、「雇用は守らなければ」という理由だけで続けていくのは双方にとって不幸でしかないし、いわゆる「生産性の向上」を妨げる最大の原因にしかならないと思うのです。
どんな理由であれミスマッチが起きているならば、それを無理して続けるよりも、別の道を探る方が双方にとってハッピーな結果になる可能性が高いのではないでしょうか。
アメリカ(というか私が知っているのはシリコンバレーエリアだけですが)ではなぜ、解雇が日常茶飯事に起きても大丈夫なのか、それは(すべてとは言いませんが)多くの場合、別の受け皿があるからです。そして何回でも自分を試せるからです。
新卒での就職に対する拘りはなく、というかそもそも新卒一括採用のような概念すらなく、いわゆる通年採用で、求人ポジションが出た時に新卒か中途かに関係なく、必要な人材を探して採用するというシステムなので、人材の流動性があります。
すべてにおいて理想を実現するのはもちろん難しいとは思いますが、最終的に適材適所に収まる可能性が少しでも高まるのは、トライアンドエラーを繰り返すことが比較的容易な、シリコンバレー的なやり方なのではないかと思います。
by a-pot
| 2025-05-18 23:10

