2006年 07月 16日
けっこう慌しい土曜日 |
久しぶりにひとりで過ごす週末。ゆったりできるかと思いきや、けっこうやることがいっぱい。
朝、いくつかの雑用をしてから、10時半にMenlo ParkへJBC関係の打ち合わせに向かう。そこで約2時間半。その後スタンフォードのアンドロニコスで来週からの日本行き関係の買い物を少し。それからJRパスを申し込みにミツワサンノゼ店近くの旅行代理店へ行ったのが2時過ぎ。これが大誤算。
「いつご出発でしょうか?」
「来週の火曜日なんですけど」
「それですと、ちょっと間に合わないですね」
「何で?」
「2営業日かかるのです。土曜日の今から手続きしても、火曜の夕方になってしまいます」
「どうしても?」
「月曜日にお渡しすることも可能ですが、50ドル余計にかかってしまいます」
「どこか他でもだめなんでしょうか?」
「JTBですとか大きなところでしたら、その日に発行できると思います」
「JTBってこのあたりに?」
「サンフランシスコあたりの・・・」
「わかりました・・・」
この後ダッシュで家に帰って、テレホンガイドを開く。ベイエリアの旅行代理店の電話番号を一気に見ようと思ったら、ネットよりもテレホンガイドだろう。
JTBなんて載ってないぞ?とか思いつつ比較的大手と思われるところにいくつか電話してみるが、たいがい土曜日は営業していない。(後で見たらJTB小さく出てました)
いくつか目でつながったのがIACEトラベル。このあたりの日本語テレビで、「日本行きの航空券がないんです!!!(IACEの中心で愛を叫ぶ)」とかいう、私のセンスとしてはちょっと引いてしまうようなコマーシャルをやっているので、名前は知ってたけど、正直言ってあまり使う気にはなれなかった。ところが土曜日も5時まで開いていて、今から行けばすぐに発行してくれるという。場所はなんとミツワの近所で、先ほどのところから目と鼻の先ではないか!
だったら教えてよ、さっきの旅行代理店さん!と思いつつ、戻って来たばかりの方向へ再度車を飛ばし、無事JRパス引換券をゲット。とてもてきぱきと処理してくださいました。ありがとうIACEさん。
ちなみにJRパスというのは、海外からの日本旅行者向けのチケットで、1週間単位で特急指定席を含めたJRが乗り放題のチケット。たとえば東京-大阪1往復程度で元が取れてしまう。日本人でもグリーンカードがあると使えるというもの。今回は半分出張で、大きな移動の大半は会社に請求できるものの、これを使えば安い上、プライベートな移動にも使えてしまう。使わない手はない。
次の仕事はたまっているペットボトルやアルミ缶をリサイクルに出すこと。3時くらいにまた家に戻りつつ、何となくいやな予感がして、念のため近所の回収場所に行って、作業しているおっちゃんに「何時までやってる?」と聞くと「もう3時だから閉めるところだ」。「うちすぐそこだからあと5分だけ待っててくれない?」と懇願するも、「うんにゃ、もうへとへとだ。待てね」。(朝開けるはずの10時過ぎても開けてなかったくせに)
「明日は開いてる?」
「明日とあさっては休みだにゃ」
「Oh! Come on! それは困るぅ」
「アルバートソン(というスーパー)のとこならまだ開いてるで」
「どこのアルバートソン?」
「あっちのマチルダ(という通り)の。4時半までやっとるで」
「OK. Thank you」
こういうおっちゃんたちの言うことは、単語一つ一つはよくわからないが、雰囲気は上記みたいな(笑)感じだったので、家に戻りシビックを置いて、オデッセイにたまったボトルと缶を積み込み、再度出発。その後会社に行く予定だったのだけど、言われたアルバートソンは通り道なのでまあ悪くないと思った。
ところがアルバートソンの駐車場に着いてみると、5,6人が並んでいて、みんなすごい量を持ち込んでいるではないか。ひとりは小型トラックの荷台一杯にペットボトルを積んでいて、いったいどれだけの期間溜めててんだ?という感じ。このリサイクル、持ってきたものをそこにある大きなバケツに移して重さを量って、重さによっていくばくかのお金がもらえる。この小型トラックの人はバケツ20個分くらいはあったのではなかろうか。他人がどれだけ持って来ようが別にいんだけど、とにかく時間がかかる。
結局自分の番が終わるまでに30分くらいもかかった。何が悔しかったかって、自分が終わるまで、自分の後に誰も来なかったことだ(笑)。買い物とかでも、列の最後尾について、自分が終わるまで誰も自分の後につかなかったりすることがあると思うけど、あれである。30分前に来ても今来てもいっしょだった上、炎天下でぼーっと待たなければならなかった分、ちょっと損した感が湧き上がってくる。ま、大したことではないのですが。
これが終わって4時近く。そのまま会社に向かい、7時頃まで昨日やり残した仕事をある程度まで片付ける。本当はもっと早く行けると思っていたのだけど、まあしょうがない。
夕食は面倒なので、帰りにNijiyaでお寿司のパックでも買おうと思ったら、そんな時に限ってお寿司が全部売り切れだったりする(涙)。そこで、鰻と小さな日本酒を買って帰る。
冷蔵庫に残っているネギとキャベツをさっと味噌炒め(肉なし、笑)にして、買ってきた鰻をレンジで温めたところで、テレビジャパンでやっている「宮廷女官チャングムの誓い」の最終回が始まる。家族から録画を頼まれているので、そのスタートを確認して、一応今日のタスクは終了。
朝、いくつかの雑用をしてから、10時半にMenlo ParkへJBC関係の打ち合わせに向かう。そこで約2時間半。その後スタンフォードのアンドロニコスで来週からの日本行き関係の買い物を少し。それからJRパスを申し込みにミツワサンノゼ店近くの旅行代理店へ行ったのが2時過ぎ。これが大誤算。
「いつご出発でしょうか?」
「来週の火曜日なんですけど」
「それですと、ちょっと間に合わないですね」
「何で?」
「2営業日かかるのです。土曜日の今から手続きしても、火曜の夕方になってしまいます」
「どうしても?」
「月曜日にお渡しすることも可能ですが、50ドル余計にかかってしまいます」
「どこか他でもだめなんでしょうか?」
「JTBですとか大きなところでしたら、その日に発行できると思います」
「JTBってこのあたりに?」
「サンフランシスコあたりの・・・」
「わかりました・・・」
この後ダッシュで家に帰って、テレホンガイドを開く。ベイエリアの旅行代理店の電話番号を一気に見ようと思ったら、ネットよりもテレホンガイドだろう。
JTBなんて載ってないぞ?とか思いつつ比較的大手と思われるところにいくつか電話してみるが、たいがい土曜日は営業していない。(後で見たらJTB小さく出てました)
いくつか目でつながったのがIACEトラベル。このあたりの日本語テレビで、「日本行きの航空券がないんです!!!(IACEの中心で愛を叫ぶ)」とかいう、私のセンスとしてはちょっと引いてしまうようなコマーシャルをやっているので、名前は知ってたけど、正直言ってあまり使う気にはなれなかった。ところが土曜日も5時まで開いていて、今から行けばすぐに発行してくれるという。場所はなんとミツワの近所で、先ほどのところから目と鼻の先ではないか!
だったら教えてよ、さっきの旅行代理店さん!と思いつつ、戻って来たばかりの方向へ再度車を飛ばし、無事JRパス引換券をゲット。とてもてきぱきと処理してくださいました。ありがとうIACEさん。
ちなみにJRパスというのは、海外からの日本旅行者向けのチケットで、1週間単位で特急指定席を含めたJRが乗り放題のチケット。たとえば東京-大阪1往復程度で元が取れてしまう。日本人でもグリーンカードがあると使えるというもの。今回は半分出張で、大きな移動の大半は会社に請求できるものの、これを使えば安い上、プライベートな移動にも使えてしまう。使わない手はない。
次の仕事はたまっているペットボトルやアルミ缶をリサイクルに出すこと。3時くらいにまた家に戻りつつ、何となくいやな予感がして、念のため近所の回収場所に行って、作業しているおっちゃんに「何時までやってる?」と聞くと「もう3時だから閉めるところだ」。「うちすぐそこだからあと5分だけ待っててくれない?」と懇願するも、「うんにゃ、もうへとへとだ。待てね」。(朝開けるはずの10時過ぎても開けてなかったくせに)
「明日は開いてる?」
「明日とあさっては休みだにゃ」
「Oh! Come on! それは困るぅ」
「アルバートソン(というスーパー)のとこならまだ開いてるで」
「どこのアルバートソン?」
「あっちのマチルダ(という通り)の。4時半までやっとるで」
「OK. Thank you」
こういうおっちゃんたちの言うことは、単語一つ一つはよくわからないが、雰囲気は上記みたいな(笑)感じだったので、家に戻りシビックを置いて、オデッセイにたまったボトルと缶を積み込み、再度出発。その後会社に行く予定だったのだけど、言われたアルバートソンは通り道なのでまあ悪くないと思った。
ところがアルバートソンの駐車場に着いてみると、5,6人が並んでいて、みんなすごい量を持ち込んでいるではないか。ひとりは小型トラックの荷台一杯にペットボトルを積んでいて、いったいどれだけの期間溜めててんだ?という感じ。このリサイクル、持ってきたものをそこにある大きなバケツに移して重さを量って、重さによっていくばくかのお金がもらえる。この小型トラックの人はバケツ20個分くらいはあったのではなかろうか。他人がどれだけ持って来ようが別にいんだけど、とにかく時間がかかる。
結局自分の番が終わるまでに30分くらいもかかった。何が悔しかったかって、自分が終わるまで、自分の後に誰も来なかったことだ(笑)。買い物とかでも、列の最後尾について、自分が終わるまで誰も自分の後につかなかったりすることがあると思うけど、あれである。30分前に来ても今来てもいっしょだった上、炎天下でぼーっと待たなければならなかった分、ちょっと損した感が湧き上がってくる。ま、大したことではないのですが。
これが終わって4時近く。そのまま会社に向かい、7時頃まで昨日やり残した仕事をある程度まで片付ける。本当はもっと早く行けると思っていたのだけど、まあしょうがない。
夕食は面倒なので、帰りにNijiyaでお寿司のパックでも買おうと思ったら、そんな時に限ってお寿司が全部売り切れだったりする(涙)。そこで、鰻と小さな日本酒を買って帰る。
冷蔵庫に残っているネギとキャベツをさっと味噌炒め(肉なし、笑)にして、買ってきた鰻をレンジで温めたところで、テレビジャパンでやっている「宮廷女官チャングムの誓い」の最終回が始まる。家族から録画を頼まれているので、そのスタートを確認して、一応今日のタスクは終了。
by a-pot
| 2006-07-16 15:38
| SVの暮らし