2007年 08月 01日
フライトキャンセルその2 |
さて、振り替え再予約で飛び乗ったのはUA893便、Incheon(ソウル)行き。成田便への乗り継ぎ時間は1時間15分。
目的地まで1時間を切ったあたりから、オーディオチャンネル9で管制塔との交信に聞き入る。夕方5時台のこの時間帯、相当な数の便がアプローチしてくるのがわかる。管制官はまさに矢継ぎ早の指示を出して、到着便をコントロールする。まったく大したものだ。それぞれを徐々に降下させるのだけれど、当機と同じ高さにもう1機、上下1000フィートにそれぞれ飛行機がいて、そうこうしている間にもどんどん新しい飛行機がアプローチしてくる。
相当待たされている機がいるらしく、あと何分で降りられるのかなどと問いただすパイロットまでいる。うちはどうかなーと思っていると、あーやっぱり旋回させられてしまった。おかげで到着が45分も遅れる羽目に。
ゲートに着いた時に、乗り継ぎ便の出発まであと30分!UAではなく、スターアライアンスのAsiana Air。韓国の航空会社はKorean AirとAsiana Airがメジャーなようで、それぞれJALとANAのような感じだろうか。ともかく着いた瞬間出口に立って、一番で降り、走る。まるで成田に着いたように蒸し暑い。ゲートがわからないし、初めて来る空港なので、ディスプレイを見ても、なかなか見つからない。その辺にいた空港職員らしき人にAsiana Airはどっちかと聞いて、あっちと言われたほうに走る。
乗り継ぎのためのセキュリティを通過し、途中でもう一度ディスプレイを確認し、ようやくAsiana AirのコードがAZだと知る。ゲートを確認し、またも走るが、いつまでたっても頭上に矢印が続くばかりで、たどり着かない。走れメロスのように(笑)走りつつ、最後は歩くようなスピードでようやくたどり着いた時には本当に汗だく。搭乗はほぼ済んでいたけれども、幸いゲートはまだ開いていた。昔ワシントンDCで、すでに閉まっていたゲートを勝手にこじ開けて最後の客として乗り込んだことがあったので、それよりはましだけど(笑)。
まだチェックインしていなかったので、ゲートでその旨述べ、預けた荷物についても確認してもらう。韓国の職員は親切だった。そうこうしていると、アメリカ人の二人組みがやはりはあはあいいながらやってきた。同じUA成田便キャンセル組だった(笑)。彼らと共に手書きのボーディングパスをもらって、乗り込む。こちらは定刻の18:50に出発。
わずか2時間あまりのフライトだけれど、夕食が出るという。韓国のエアラインで韓国食か洋食とのことなので、迷わず韓国食を選択。飲み物は韓国ビール。プルコギ(味付け薄切り肉)とごはんと、味噌汁と、たっぷりの野菜。焼肉屋でよくサンチュというのがあるけど、本場のはすごくいろいろな種類の葉っぱが出てきた。はくさいとか、ほうれん草を幅広くしたようなのとか、青じそみたいのとか、春菊みたいうのとか。これに肉を包んでいただく。それに何とか味噌みたいな、ちょっとスパイシーな味噌。なかなかおいしかったです。
そしてほぼ予定通り21:00ちょっと前に成田に着陸。でも成田は着陸してからが長い。15分かけてゲートに到着。これが第1ターミナルのはずれもはずれの46番。誰もいない通路を早足でひたすら歩くこと10分でようやくイミグレーションに到着。公衆電話から実家に電話していると、9時40分くらいに預けた荷物が出てきたので一安心。こんな時間に到着したことはなかったので、お店とか開いてるのだろうかと思ったが、やはりもう何も開いていない。つまり携帯のレンタルとかできない。あとでわかったけど、この日最後から2本目の到着便だった。
この時間から成田エクスプレスとかに乗っても、新幹線がないので、小田原近くの実家までたどり着くのは困難だし、翌日は仙台に行く予定だったので、成田で宿泊することにする。全日空ホテルならマイルで泊まれるかもと思ったけど、満室。電話問い合わせ3つ目のホテル日航に空室があった。JALマイレージメンバーですかと聞かれたのでそうですと答えるが、今回はUAで来ているのでカードを持っていない。それでもメンバー料金で泊まらせてもらえた。ありがとうございました(^^)。
ホテルの部屋からメールを何通か出し、ネットで明日の成田エクスプレスの時間などチェックし、まもなく就寝となりました。
目的地まで1時間を切ったあたりから、オーディオチャンネル9で管制塔との交信に聞き入る。夕方5時台のこの時間帯、相当な数の便がアプローチしてくるのがわかる。管制官はまさに矢継ぎ早の指示を出して、到着便をコントロールする。まったく大したものだ。それぞれを徐々に降下させるのだけれど、当機と同じ高さにもう1機、上下1000フィートにそれぞれ飛行機がいて、そうこうしている間にもどんどん新しい飛行機がアプローチしてくる。
相当待たされている機がいるらしく、あと何分で降りられるのかなどと問いただすパイロットまでいる。うちはどうかなーと思っていると、あーやっぱり旋回させられてしまった。おかげで到着が45分も遅れる羽目に。
ゲートに着いた時に、乗り継ぎ便の出発まであと30分!UAではなく、スターアライアンスのAsiana Air。韓国の航空会社はKorean AirとAsiana Airがメジャーなようで、それぞれJALとANAのような感じだろうか。ともかく着いた瞬間出口に立って、一番で降り、走る。まるで成田に着いたように蒸し暑い。ゲートがわからないし、初めて来る空港なので、ディスプレイを見ても、なかなか見つからない。その辺にいた空港職員らしき人にAsiana Airはどっちかと聞いて、あっちと言われたほうに走る。
乗り継ぎのためのセキュリティを通過し、途中でもう一度ディスプレイを確認し、ようやくAsiana AirのコードがAZだと知る。ゲートを確認し、またも走るが、いつまでたっても頭上に矢印が続くばかりで、たどり着かない。走れメロスのように(笑)走りつつ、最後は歩くようなスピードでようやくたどり着いた時には本当に汗だく。搭乗はほぼ済んでいたけれども、幸いゲートはまだ開いていた。昔ワシントンDCで、すでに閉まっていたゲートを勝手にこじ開けて最後の客として乗り込んだことがあったので、それよりはましだけど(笑)。
まだチェックインしていなかったので、ゲートでその旨述べ、預けた荷物についても確認してもらう。韓国の職員は親切だった。そうこうしていると、アメリカ人の二人組みがやはりはあはあいいながらやってきた。同じUA成田便キャンセル組だった(笑)。彼らと共に手書きのボーディングパスをもらって、乗り込む。こちらは定刻の18:50に出発。
わずか2時間あまりのフライトだけれど、夕食が出るという。韓国のエアラインで韓国食か洋食とのことなので、迷わず韓国食を選択。飲み物は韓国ビール。プルコギ(味付け薄切り肉)とごはんと、味噌汁と、たっぷりの野菜。焼肉屋でよくサンチュというのがあるけど、本場のはすごくいろいろな種類の葉っぱが出てきた。はくさいとか、ほうれん草を幅広くしたようなのとか、青じそみたいのとか、春菊みたいうのとか。これに肉を包んでいただく。それに何とか味噌みたいな、ちょっとスパイシーな味噌。なかなかおいしかったです。
そしてほぼ予定通り21:00ちょっと前に成田に着陸。でも成田は着陸してからが長い。15分かけてゲートに到着。これが第1ターミナルのはずれもはずれの46番。誰もいない通路を早足でひたすら歩くこと10分でようやくイミグレーションに到着。公衆電話から実家に電話していると、9時40分くらいに預けた荷物が出てきたので一安心。こんな時間に到着したことはなかったので、お店とか開いてるのだろうかと思ったが、やはりもう何も開いていない。つまり携帯のレンタルとかできない。あとでわかったけど、この日最後から2本目の到着便だった。
この時間から成田エクスプレスとかに乗っても、新幹線がないので、小田原近くの実家までたどり着くのは困難だし、翌日は仙台に行く予定だったので、成田で宿泊することにする。全日空ホテルならマイルで泊まれるかもと思ったけど、満室。電話問い合わせ3つ目のホテル日航に空室があった。JALマイレージメンバーですかと聞かれたのでそうですと答えるが、今回はUAで来ているのでカードを持っていない。それでもメンバー料金で泊まらせてもらえた。ありがとうございました(^^)。
ホテルの部屋からメールを何通か出し、ネットで明日の成田エクスプレスの時間などチェックし、まもなく就寝となりました。
by a-pot
| 2007-08-01 16:26
| SVの暮らし