2008年 01月 30日
昨夜の続きです |
1:00過ぎ 配管業者がやって来た。市の担当職員が民間の業者に連絡してうちに来させたわけで、ずいぶん時間がかかったけれど、考えてみればこんな夜中にもこうやって対応してくれるなんてすごいかも。
業者は来たけれど、これは誰の責任なのか(要するに誰が修理費用を払うのか)でひと悶着。市としては、ホームオーナーの責任だと主張、ホームオーナー(大家さん)は市が対応すべきことだと主張、現場に来ている業者は誰かがお金を払うと言わない限り作業はできないという、こう着状態に。業者は真夜中に大家さんに電話をし、市にも電話、自分の会社にも電話をしてどうするかを検討。
一番困っているのは、もう4時間もバスルームが使えない我が家であり、二番目は現場で立ち往生している業者である。なので、いくらであれとりあえずうちが払って、後で大家さんと交渉するからと伝え、問題の解決を最優先にしてもらうことに。
業者は、わかったということで、作業に取り掛かる。いくつかの選択肢があるらしいのだけれど、彼が選んだのは、まさに仰天の方法だった。作業車から金属製の細長いチューブ(snakeと呼ぶらしい)みたいなものを取り出し、なんと屋根に上り、どこかの穴から10メートル近くもそれを挿入して、二つのバスルームには全く手も触れずにパイプの詰まりを解消してしまったのである。翌日会社の同僚にその話をすると、ああsnakeねという感じでそれほど驚くべきことでもないらしかったけど。
金属製のチューブを配管に通していくので、キーキーギーギーと相当なノイズが出る。静まり返った真夜中、近所じゅうに響き渡ってヒンシュクだったかも知れないが、背に腹は代えられない。幸い誰も起き出して文句をいいには来なかった。
結局、作業が終了したのは午前2時半くらい。でもすっきり流れるようになったのでひと安心。そういうシフトとはいえ、寒い夜中にひとりで作業してくれたおにいちゃんにお礼を言い、とりあえず一件落着となりました。
翌日、大家さんとの話では、うちが費用を負担する必要はないという方向になりました。でも私としては、費用はともかく、夜に突然こういう事態になっても、24時間ちゃんと対応してくれるサービスがあるということに驚きました。そういう問題が起こること自体に問題があるのかも知れませんが(^^;)、一方でこのあたりやはり、問題が起きた後のいわゆる危機に強いアメリカかな・・・なんて思ったりもして、ただの引越し報告にとんだ顛末がついてしまいましたね。
業者は来たけれど、これは誰の責任なのか(要するに誰が修理費用を払うのか)でひと悶着。市としては、ホームオーナーの責任だと主張、ホームオーナー(大家さん)は市が対応すべきことだと主張、現場に来ている業者は誰かがお金を払うと言わない限り作業はできないという、こう着状態に。業者は真夜中に大家さんに電話をし、市にも電話、自分の会社にも電話をしてどうするかを検討。
一番困っているのは、もう4時間もバスルームが使えない我が家であり、二番目は現場で立ち往生している業者である。なので、いくらであれとりあえずうちが払って、後で大家さんと交渉するからと伝え、問題の解決を最優先にしてもらうことに。
業者は、わかったということで、作業に取り掛かる。いくつかの選択肢があるらしいのだけれど、彼が選んだのは、まさに仰天の方法だった。作業車から金属製の細長いチューブ(snakeと呼ぶらしい)みたいなものを取り出し、なんと屋根に上り、どこかの穴から10メートル近くもそれを挿入して、二つのバスルームには全く手も触れずにパイプの詰まりを解消してしまったのである。翌日会社の同僚にその話をすると、ああsnakeねという感じでそれほど驚くべきことでもないらしかったけど。
金属製のチューブを配管に通していくので、キーキーギーギーと相当なノイズが出る。静まり返った真夜中、近所じゅうに響き渡ってヒンシュクだったかも知れないが、背に腹は代えられない。幸い誰も起き出して文句をいいには来なかった。
結局、作業が終了したのは午前2時半くらい。でもすっきり流れるようになったのでひと安心。そういうシフトとはいえ、寒い夜中にひとりで作業してくれたおにいちゃんにお礼を言い、とりあえず一件落着となりました。
翌日、大家さんとの話では、うちが費用を負担する必要はないという方向になりました。でも私としては、費用はともかく、夜に突然こういう事態になっても、24時間ちゃんと対応してくれるサービスがあるということに驚きました。そういう問題が起こること自体に問題があるのかも知れませんが(^^;)、一方でこのあたりやはり、問題が起きた後のいわゆる危機に強いアメリカかな・・・なんて思ったりもして、ただの引越し報告にとんだ顛末がついてしまいましたね。
by a-pot
| 2008-01-30 15:45
| SVの暮らし